讃岐ぶぎうぎエンジェルの徒然日記

言いたい放題!毒舌中年女のたわごとです。

技能実習先から逃げ出して…なおも働くことを望んだミャンマー人女性たちの切羽詰まった懐事情

「もっと日本で働きたかった」

不法就労で逮捕されたミャンマー人の女性たち。

静止画はえらいボーイッシュなので男の子かと思ったが…。

それはともかく、実習先から逃げ出して、もうちょっと割のいい仕事をしてたところ、不法就労で捕まったというわけだ。

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なぜ不法就労がいけないのか?

正当に働こうとしている人(外国人を含)の仕事を奪うことになる、が建前らしいが、日本には、ぷらぷらしている引きこもりやニート、遊び惚けている学生がどれだけいるか。

若者が汚れ仕事はしない、昔の若者のようにがつがつバイトもしないから、困っている飲食店やコンビニがたくさんある。

それなのに、働く意欲があるのに働けない。働けないどころか逮捕だ。

実習先の待遇も怪しい

聞いた話によると、外国人実習生には給料(名目は不明)が与えられるらしいが驚くほど安いという。その制度を利用して、ただ都合良く安く人を使おうとしている経営者もいるらしい。

このミャンマー人がいた実習先がそうだというわけではないが、そんな経営者は実習生を軽んじるに違いない。

途上国から出稼ぎに来日

途上国の外国人は、その実習制度を利用して「日本の技術を習得して帰ろう!」と思ってるケースは少ない(皆無かも?)。

今日明日の食事にも困る人たちが日銭欲しさに出稼ぎに来ているパターンがほとんどだろう。

そして、ただでさえ安い給料に加え、あいだに入るブローカーがえげつないほど中抜きをする。

女工哀史ならぬ外国人哀史だ。

広島の牡蠣工場で起こった大量殺人事件

思い出されるのは、まだ記憶に新しい5年前に起こった広島での殺人事件だ。

あれは本当に悲惨だった。被害者も加害者も…。

加害者となった外国人はブローカーに中抜きされて、微々たるお金を稼ぎに来ていたわけだが、来るための費用は親戚中から借金していた。

渡航費はブローカーが高利で貸し付け

日本で稼げるというニンジンをぶら下げられても渡航費用を持ち合わせてない。ブローカーが高利で貸し付けたのだろう。

別に犯罪歴があるわけでもなく、ただ貧しく、家族や親戚が生きていくために犠牲?となって言葉も通じない日本で働いていただけだ。

実習生に対するパワハラはなかったか?

ここからは想像だが、というか、ここからも想像だが、アジアの途上国の、貧乏で低賃金で働く若者を経営者や周囲は邪険に扱っていなかっただろうか?

殺された方を悪く言うつもりはないが、コミュニケーションやねぎらいの気持ちをもって接していたら、加害者がぶち切れることは避けられたかも知れない。

働きたくても働いてはいけないミャンマー人が犯した罪と、働かなくても生きていけるから働かない日本人…うーん、社会は不可解。