讃岐ぶぎうぎエンジェルの徒然日記

言いたい放題!毒舌中年女のたわごとです。

高校バスケの試合中に審判を殴ったコンゴ共和国出身、15歳留学生の悲鳴。最愛の家族と離れて異国の地で暮らす孤独。

お題「最近気になったニュース」

見た目に反してまだまだ幼い15歳

昨日17日、高校バスケ九州大会で宮崎県の延岡学園高校の留学生が判定を不服として審判員を殴りけがをさせた。20歳代の審判は10針も縫う大けがだったらしい。

SNSで動画が拡散されて世間が知るところとなった。

身長2m以上ある黒人選手が突如審判を殴る映像をみると、あたかも審判が被害者のように見える。実際、被害者なのだが…。

中学を卒業して日本に来たばかり?

しかし、彼はまだ高校生で平成14年12月生まれの満15歳。

バスケの強豪高校とされる同高校には2人の留学生がいて、ひとりはコンゴ出身、もう1人が今回審判を殴ったとされるコンゴ共和国出身の15歳だ。

年齢から推測すると、今年3月に中学を卒業して高校生になったばかりで来日したことになる。

コンゴ共和国は国連人間開発指数135位/188カ国中

もっとも、コンゴ共和国の国民みんなが中学校に通えるか、教育を受ける余裕のある生活をしているかどうかはわからない。

少しコンゴ共和国について調べてみると、自然美が残る【秘境の地】で、最近まで内戦があって、社会開発は遅れており、国連人間開発指数(2015年)では188カ国中135位だという。

貧しさから抜け出すために…

国連人間開発指数を誰がどうやって決めているのか知らないが、つまりは発展途上国で人々は貧しい暮らしを強いられているということだろう。

その貧しさから抜け出し、家族や親戚を守るために彼はバスケをがんばって経済的な富を得ようとして日本にやってきた。多分。

コンゴ共和国に帰りたかった

先進国から割のいいバイト感覚で助っ人にやってくる野球選手とはわけが違う。

いかに逼迫した状態であっても、いかなる覚悟で来日したとしても、彼はコンゴ共和国に帰りたいと思っているはずだ。そこには大切な家族がいる。発展途上国こそ家族の結束は堅い。

言葉も通じない、家族はいない

見た目が大きくても、幼さ残る15歳。言葉の通じない異国の地で家族もいない。家族も日本と違って核家族ではなく、親戚縁者が一緒に暮らしているのではないか。

孤独と寂しさでメンタルがボロボロになってもやむを得ない。同情する余地が大ありだ。学校側も被害者の審判員も、そのあたりの事情に配慮したのではないだろうか。

せっかく体格にも恵まれ、日本に来るチャンスを得たのだからホームシックを乗り越えてどうにかがんばって欲しいと思う。